小林千恵さんの『白磁杯・雪』です。

外側は釉薬のかかっていないマットな質感の真っ白な白磁に内側は汚れや匂いが付きにくいよう透明釉薬がかかっているお湯呑みです。

こちらは新作の『雪』です。
蛍手と言って穴を開けたあと透明釉で穴を埋めていて、光が漏れ雪が舞う様子を表現されています。

やや大きめぐい呑みとして、一人飲み用の茶杯としても使えるようにお作りになられたそうです。


直径7.1cm,高さ5.1cm