『吉田まゆさん』は日本伝統工芸の漆芸に螺鈿や蒔絵を施した作品を現代の感性で作られています。

『素材である漆は、塗り重ねるたびに空気も積み重なり、それを研ぎ出すことは、色の層と共に重なり合った周囲の音や匂いまで磨き出すようで、そこに重ねてきた時間をも感じさせます。

季節の移ろいや記憶の中の景色などをモティーフに表現を試みています。』

木地に、木地固め、布着せの後、下地付け、錆付け、研ぐを何度も繰り返し、中塗りが終わった後、

卵殻や貝殻、色漆などの加飾や、研ぎ、磨きなど幾つもの工程を経て生み出された作品です。

吉田まゆ / Mayu Yoshida

該当する商品がありません

  • 中川直人
  • 中沢学
  • 泉田之也

モバイルショップ

遠藤薫