坂井直樹さんの「火のこもるカタチ(風炉)」・小です。
鉄を叩いて成形する鍛金技法と溶接技法を使い製作された風炉です。
炉は薪ストーブと同様に耐熱性のある塗料で焼き付けてあります。
アルコールランプや固形燃料をお使いいただけます。
「用」と「美」の視点から制作を追求し、現代のモダンな空間にも馴染む円と直線からなる端正なフォルムの茶の湯のお道具です。
「火のこもるカタチ(風炉)」・小
*サイズ*
箱部 横150mm 縦150mm 高さ50mm
五徳 直径90mm 高さ80mm
こちら売り切れですが、お問い合わせよりご連絡いただけましたら、制作依頼をかけますので、お時間はいただきますがお求めいただけます。
上に鉄瓶が載っておりますが、風炉のみの販売です。
坂井直樹 | Naoki Sakai
1973年 群馬県生まれ
2003年 東京藝術大学大学院博士後期課程鍛金研究室修了、博士学位取得
2005〜2008年 金沢卯辰山工芸工房にて研修
2013〜2018年 金沢卯辰山工芸工房専門員
2019年〜現在 東北芸術工科大学美術科工芸コース准教授
金沢と山形を往き来しながら金沢を制作の拠点として活動中。