益子で製作をする『遠藤 薫』さんの作品です。
『食べることは生きること、食べることは毎日繰り返される楽しいことなので、
その食事の時間を彩る器が作りたいな、、と思っています。
素敵な器に盛ることで、美味しそう、楽しいな、とワクワクしてもらえたら。』
そんな想いで器を作られています。
益子は自然豊かな里山で、森の木々、小川のせせらぎ、小鳥の囀り、力強さそして儚さもある野の花、優しく吹く風などを感じながら製作されています。
そんなのんびりとした空気の中で、生まれてくる遠藤さんの器たちには柔らかで優しく
フランスの片田舎のような『シャビーシック(シャビー(古びた)でシック(おしゃれで上品な)』な雰囲気は、大人の女性らしい上品なテーブルコーディネートにピッタリ!
リネンやコットンの白やグレーやアンニュイ(くすみ)カラーのテーブルクロスやランチョンマットなどのテキスタイル合わせると素敵になります。
こちらは『ひわ色ティーポット』です。
ひわ色とは薄い萌黄色ですが、遠藤さんのひわ色はほんのり纏った感じ。
花や蔓などの模様が線刻で施され、どことなくアンティークのような雰囲気で素敵です。
遠藤 薫作 ひわ色ティーポット
直径12cm,注ぎ口ハンドル含み17.8cm,高さ13.6cm
容量: 450cc
手作りの為、模様や釉薬の出方、大きさに多少の個体差があります。
こちらの器は遠藤さんの方で、米の研ぎ汁で目止めをされていますので、そのままお使いいただけます。こんな心遣いも嬉しいですね。
電子レンジ・食洗機 可