小林千恵さんの『白磁茶海取っ手付き』です。

『茶海』とは中国茶の道具で、『蓋碗』や『茶壺』で淹れたお茶を、何人かで飲む時に、
一度『茶海』に注ぐことにより、濃さが一定になります。
中国茶は高温のお湯で淹れることが多いのでお茶を注ぐ時に、あちちっとなることもあるのですが、ハンドルがあると熱くなりません。
そして、サイズ感も良く、持ちやすい。水切れもスッキリ。
中国茶を習われて研究しているのが茶器作りに生かされています。

白磁茶海取っ手付き・A
直径7.3cm,ハンドル含み10.2cm,高さ9.4cm,
容量 140cc(7分目)